京阪ホールディングス株式会社と京阪電気鉄道株式会社は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を盛り上げるため、2023年11月30日(木)より大阪・関西万博のラッピングトレインを運行すると発表した。主に特急や快速急行として使用される8000系車両と3000系車両を1編成ずつラッピングし、オリジナルデザインのヘッドマークを掲出するほか、3000系車両には車内広告枠にも万博デザインポスターを掲出する。大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を発信するため、ラッピングには大阪・関西万博のオリジナルデザインを採用しており、大阪・関西万博が閉幕する2025年10月まで運行する予定となっている。
(プレスリリースより)
■対象列車
8000系車両(8007-8057号車・8両)1編成
3000系車両(3005-3055号車・8両)1編成 計2編成
※いずれもプレミアムカー(6両目)を除く7両にラッピングを実施
▲8000系ラッピングデザイン
▲3000系ラッピングデザイン
(プレスリリースより)
■運行期間
8000系車両2023年11月30日(木)~2025年10月(予定)
3000系車両2024年01月20日(土)~2025年10月(予定)
■運行区間:京阪本線・鴨東線(淀屋橋駅~出町柳駅間)、中之島線(天満橋駅~中之島駅間)
■その他:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と広報・プロモーション協
賛契約を締結し、本取り組みを実施する。
▲ヘッドマークデザイン(プレスリリースより)
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