2023年8月11日(金・祝)~10月31日(火)、枕崎市文化資料センター南溟館にて、企画展「果ての鉄道展」が開催される。
■展示内容
1.世界、過去、現在、未来のエリアに分割し、過去の貴重な写真や映像を分かりやすく編集して、鉄道に興味がない子どもたちなど幅広い世代に理解しやすい内容としている。
2.大量輸送機関である鉄道というインフラが枕崎市という「果て」の地に到達した経緯、その効果を伝える。鉄道が確かに枕崎市や薩摩半島の経済と文化に多大なる貢献をしたという人々の記憶を、広く知ってもらえるように記録に残る展示としている。
3.薩摩半島における鉄道や公共交通の厳しい情勢を客観的かつ分かりやすくパネル展示し、未来に向けたヒントを展示する。地元沿線のラ・サール学園の生徒らと共に考えた未来の鉄道の姿を模型で表現して展示する。
■関連イベント(予定)
(1)会期中に特別講師を招聘し、「ギャラリートーク」等を実施する。
(2)南溟館パフォーマンス広場において子供含む親子で楽しめる鉄道に関するイベントを開催する。
■会期:8月11日(金・祝)~10月31日(火)会期中無休
■会場:南溟館
■観覧料:一般800円、高校・大学生600円、中学生以下無料
■主催:枕崎市
■企画統括:川西康之+株式会社イチバンセン一級建築士事務所
■後援
鹿児島県、南日本新聞社、朝日新聞社、読売新聞西部本社、毎日新聞社、NHK鹿児島放送局、MBC南日本放送、KKB鹿児島放送、KTS鹿児島テレビ、KYT鹿児島読売テレビ、μエフエム鹿児島、枕崎市観光協会
■協力
九州旅客鉄道株式会社、トヨタカローラ鹿児島株式会社、ネクスト・モビリティ株式会社、薩摩酒造株式会社、中原水産株式会社、学校法人ラ・サール学園、枕崎市文化協会、枕崎国際芸術賞展支援協会
■特別協力
株式会社関水金属、関西工機整備株式会社