ケンコー・トキナーは、2023年春に新製品を発売する。詳細は以下の通り。
◎SAMYANG AF 75mm F1.8 X
「SAMYANG AF 75mm F1.8 X」は、富士フイルムXマウント用の軽量コンパクトな大口径中望遠AFレンズ。焦点距離75mm(フルサイズ換算112.5mm相当)で開放F1.8の大口径レンズながら、重さわずか257g、69.3mm×Φ70mmのコンパクトサイズを実現。小型・軽量な富士フイルムのミラーレスカメラとの相性は抜群となっている。
■製品仕様
焦点距離:75mm、最大撮影倍率:0.13倍、明るさ:F1.8~F22、大きさ:Φ70.0×69.3mm、画角:21.9°(APS-C)、重量:257g(レンズキャップ・フードを除く)、レンズ構成:9群10枚、イメージサークル:APS-C、絞り羽根:9枚、対応マウント:富士フイルムXマウント、フィルターサイズ62mm、付属品:専用フード・フロントキャップ・リアキャップ、最短撮影距離:0.69m
■製品価格
希望小売価格(税別):オープン
想定売価(税込):69,300円
■発売日:5月26日
◎SAMYANG AF 35-150mm F2-2.8 FE
「SAMYANG AF 35-150mm F2-2.8 FE」は、フルサイズ対応ソニーEマウント用の大口径ズームレンズ。「The Fast All-Rounder Zoom“明るい万能ズーム”」をコンセプトとし、開放F2(広角端)~F2.8(望遠端)の明るさで、広角35mmから望遠150mmまでをカバーしているため、汎用性が非常に高く、レンズ交換不要のシームレスな撮影を実現する。
■製品仕様
焦点距離:35-150mm、明るさ:F2.0~F16(35mm)、F2.8~F22(150mm)、最短撮影距離:0.33m(35mm)~0.85m(150mm)、最大撮影倍率:0.175倍(35mm)~0.18倍(150mm) 、大きさ:Φ92.8×157.4mm~197.9mm、重量:1,224g(レンズキャップ・フードを除く)、画角:16.4~61.8°(フルサイズ)・11.0~43.3°(APS-C)、イメージサークル:フルサイズセンサー、レンズ構成:18群21枚、対応マウント:ソニーEマウント、絞り羽根:9枚、付属品:専用フード・フロントキャップ・リアキャップ
■製品価格
希望小売価格(税別):オープン
想定売価(税込):183,000円
■発売日:5月26日
◎SLIK シネママスター274
グラスファイバー入り樹脂製のスプリングバランス+オイルフリュード雲台により、滑らかな動きを実現した、プロ動画向けの三脚。脚パイプにアルミ・マグネシウム・チタンの合金であるAMT合金パイプを採用し、雲台トータルで2kgを切る軽さを実現した。クイックシューはアルカ互換で、前後スライドによるバランス調整に対応。
■製品仕様
全高:1,510mm、縮長:610mm、地上最低高:325mm、重量:1,980g、段数:4段、パイプサイズ:〇26.8mm、最大搭載重量:3kg
■製品価格
希望小売価格(税別):60,000円
想定売価(税込):45,800円
■発売日:5月19日