photo：浅水浩二
U-TRAINSから新製品の16番モデルが編集部に到着した。今回は、南海電鉄の南紀直通列車「きのくに」で活躍したキハ5500形が新たに登場することとなった。実車は1959（昭和34）年の国鉄紀勢線全線開通により、南海難波駅から国鉄白浜口駅までの「きのくに」として直通運転を開始。乗り入れ用として導入されたのがこのキハ5500形（片運）とキハ5550形（両運）だ。モデルでは1985（昭和60）年の紀勢線電化の頃、晩年の姿を模型化している。2両セットとキハ5550形単品とあるが、2両セット・単品ともにキハ5550形は同じ車番となる。詳細は下記の通り。
- 南海キハ5500形＋キハ5550形 2両セット 完成品：324,500円（税込）
- 南海キハ5550形（両運車） 完成品：173,800円（税込）
