ポポンデッタからの新製品として、今回新たに福岡市交通局2000系が登場した。実車は1993年3月の空港線博多駅〜福岡空港駅間の開業に備えて1992年より導入された車両で、空港線・箱崎線のほか、JR九州の筑肥線にも乗り入れる。編成番号は先代となる1000N系の続番となっており、19〜24編成が該当する。2015年より一部のリニューアル、2021年より再度2000N系としてリニューアルを受け現在でも活躍中。
モデルでは2段帯仕様の第21編成と3段帯仕様の第23編成をそれぞれプロトタイプとしてNゲージ化。行先表示はそれぞれ2段帯/21編成が「福岡空港」行、3段帯/23編成が「姪浜」行を印刷済み。実車に忠実な外観ディテールのほか、内装も床とシートを塗り分けて実感的に。さらに運転台コンソール廻りの造形も見逃せない。詳細は下記の通り。
- 6034 福岡市交通局2000系 2段帯仕様 6両セット:30,800円(税込)
- 6035 福岡市交通局2000系 3段帯仕様 6両セット:30,800円(税込)