相模鉄道は、2023年3月27日（月）から「十代目そうにゃんトレイン」の運転を開始すると発表した。同社は毎年、デザインを変えて「そうにゃん」のラッピングを行っている。節目となる十代目は、歴代のラッピングデザインを施し、全10両の内、1号車には初代、2号車には二代目と、9号車まで順に当時の「そうにゃんトレイン」を見ることができる。10号車は、10周年を記念したデザインとし、そうにゃんの楽しそうな表情やうれしそうな様子など、かわいらしい表情を楽しめる。この他、車両の前面や側面などにも10年目を記念したデザインにラッピングする。詳細は以下の通り。
▲イメージ画像（プレスリリースより）
▲外装側面ラッピングの一つ（イメージ）（プレスリリースより）
■運転期間（予定）
2023年3月27日（月）～2024年3月下旬ごろ（予定）
■運転区間
相鉄本線（横浜駅～海老名駅）・相鉄いずみ野線（二俣川駅～湘南台駅）
※相鉄新横浜線（西谷駅～羽沢横浜国大駅～新横浜駅）の他、JR線・東急線などの相互直通運転区間では、運転の設定はない。
■内容
・車両の前面（横浜方面と海老名方面の先頭車両）にラッピング
・車両の側面にラッピング
・車内の壁にラッピング
・「そうにゃんつり革」を設置
現在、九代目そうにゃんトレインで設置している「そうにゃんつり革」を十代目そうにゃんトレインでも使用する。その他、過去にそうにゃんトレインで設置していたつり革を設置する。（1両に3本、1編成で30本）
（プレスリリースより）
・「そうにゃん柄の座席シート」を設置
七代目そうにゃんトレインから設置している、「そうにゃん柄の座席シート」を歴代そうにゃんトレインのラッピングで使用したデザインに、運行開始後、順次変更する。
▲現在の座席シート（プレスリリースより）
▲新しい座席シートイメージ（プレスリリースより）
【参考】初代～九「そうにゃんトレイン」
▲初代・二代目
▲三代目・四代目
▲五代目
▲六代目
▲七代目
▲八代目
▲九代目 P（すべて）：相模鉄道提供
