photo:浅水浩二
Models IMONによるDF50の特定ナンバー完成品に、560号機が登場。実車は1957年に製造が開始された車軸配置B-B-B、箱型車体の電気式ディーゼル機関車で、500番代は日立が製造し、ドイ ツのMAN社との提携による出力1200PSの機関を搭載。今回製品化されたのは560号機で、実車は1961年に金沢に新製配置され、1962年に大分、1974年に宮崎と転属して1979年に廃車となった。
製品は1:87スケール12mmで、発売済のキットをベースにし、大分時代、朱色塗装、ATS機器や信号炎管を搭載後のディテールを精密に再現。エッチング、プレス、ロストなどの工法を使い分けた精密なモデルで、動力にはコアレスモーターを用い全6軸を駆動。冷却ファン回転のギミックもあり、スーパーキャパシタにより停止後もしばらく回り続ける。塗装はノーマルとウェザリング済の シンガーフィニッシュがあり、 DCCサウンドもオプションで設定している。詳細は下記の通り。
■DF50 560 大分
- 塗装済完成品 ノーマル:339,900円(税込)
- シンガーフィニッシュ:346,500円(税込)
- 予約時にDCCサウンド指定:本体+44,000円(税込)
- 後でDCC搭載:本体+48,400円(税込)
※仕様や価格等は変更となる場合があります。