叡山電鉄では、京都芸術大学の最寄駅である「茶山(ちゃやま)」駅の名称を、2023年4月1日(土)より「茶山・京都芸術大学(ちゃやま・きょうとげいじゅつだいがく)」駅に変更すると発表した。
茶山駅(プレスリリースより)
■変更日:2023年4月1日(土)
■変更理由:歴史ある「茶山」という地名を残しつつ、大学の名称を加え、お客さまにわかりやすい駅名にすることで、地域と共により一層連携したまちづくりを行うため。
■駅の概要
・開設日:1925年(大正14年)9月27日
・所在地:京都府京都市左京区田中北春菜町38
・駅番号:E03
■駅名標のイメージ
(プレスリリースより)
◎その他
今回の駅名変更を機に、明るく快適で、より一層安全にご利用いただける駅を目指し、バリアフリー化対応としてスロープの設置ならびに車両とホームの段差解消、合わせて美装化工事を計画している。このうち、美装化工事については、沿線地域のまちづくり、教育・研究・文化力向上を目的に、京都芸術大学と包括連携協定を締結し、実施する予定。
■工期:2023年5月~10月(予定)
■工事概要:従来の鉄骨柱はそのままに、ホームの上屋および壁面には地産の京都北山杉丸太を造作に利用することで、駅の個性と温かさを感じさせるものとなっている。また、間接照明を用いて夜間のライトアップを行い、景観の向上も目指す。
■美装化後のイメージ
(プレスリリースより)
■路線図
(プレスリリースより)