JR九州では、「SL人吉」用の50 系客車で運行する初の夜行列車というツアーを実施すると発表した。かつて鹿児島本線・肥薩線・吉都線を経由して門司港駅から都城駅まで運転していた夜行普通列車「1121 列車」をイメージし、今回のツアーでは門司港駅から八代駅までの間を運行する。全国的にも希少となった客車列車による夜行列車の旅を楽しめるという趣向だ。
‘18.11.25 鹿児島本線 鳥栖 P:天本義彦(鉄道投稿情報局より)
■ツアー名称:郷愁の客車夜行「1121 列車」の旅
■出発日:2023年2月25日(土)~26 日(日)0泊2日
■最少催行人員:92名
■行程:門司港駅(23:30頃発)⇒鳥栖駅(1:29頃着/2:10頃発)⇒大牟田駅(2:48頃着/4:20頃発)⇒熊本駅(5:03頃着/5:40頃発)⇒八代駅(6:20頃着)※到着後、解散。
※停車駅ではホームでの列車の撮影等楽しめる。
■旅行代金(一人あたり/大人・こども同額)
・4名BOX シート(1~4名定員):31,800円(1BOX あたり)
・2名シート・進行方向席(1~2名定員):16,000円(1シートあたり)
・2名シート・進行方向逆席(1~2名定員):13,000円(1シートあたり)
■ツアーのポイント
(1) ツアーとしては初!「SL人吉」の50系客車が門司港駅~八代駅間を夜行運転する。
(2) 途中「鳥栖駅」「大牟田駅」にてホームより列車の撮影を楽しめる。
(3) JR九州オリジナルグッズの販売(当日の運転士用時刻表レプリカ・車掌用時刻表レプリカ等)がある。
(4) オリジナルグッズを進呈
■発売開始日:2023年1月26日(木)9:30~
■予約方法:インターネット予約(STORES 予約にて、クレジットカード決済限定)