300x910mmのスタイロフォーム板に再現したデッドセクション。レールはKATOの複線線路を使用し、架線柱は形状や加工性から、TOMIXの単線用を使用した。常磐線取手〜藤代間を参考に、スペースに収まるようデッドセクションの要素を凝縮。そのため架線柱のスパンは実物より相当短いものとなったが、その圧縮効果もあってか、連立する架線柱によって一層デッドセクションであることを強調できた。なお、写真左手側が直流区間（取手方）、右手側が交流区間（藤代方）となる。一見その違いが判らないが、直流と交流で架線柱を作り分けるなど、微細な変化を付けている。
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