photo:浅水浩二
Models IMONから新製品が編集部に到着した。今回、1:87スケール12mmでC11 325の真岡鉄道時代と、東武鉄道のトフ801が登場した。C11 325は製造工程が簡素化された戦時設計車で、スチームドーム、サンドドーム共に角型だったが、復活時に一般のC11よりRの大きな標準仕様のドームに改装された。現在では東武鉄道で活躍している。
モデルでは運転室内は淡緑で塗り分け、煙室部分はボイラー部分より艶消しで塗装し重厚感ある仕上がりに。動力はIMONコアレス1616Sを使用し、集電は両側で10箇所行ない安定した走行を実現している。
※写真は組立サンプル品です。
また東武鉄道の蒸機時代に活躍したトフ801がキットで登場。エッチング板をプレス加工したアオリ戸、リベットが打たれたアオリ戸補強板、ロストのアオリ戸受けバネ等組み応えは十分。詳細は下記の通り。
■C11 325 真岡鉄道
- 完成品:349,998円(税込)
- DCCサウンド搭載済完成品:398,398円(税込)
- 後でDCCサウンド搭載:本体+55,000円(税込)
SF(シンガーフィニッシュ)については+8,800円(税込)で別途注文。
■東武トフ801
- キット:26,400円(税込)
※仕様や価格等は変更となる場合があります。