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デアゴスティーニから刊行されている「鉄道車両 金属モデルコレクション」の第7号となる「113系 クハ111形2100番代 東海道線」が登場した。実車の113系は3ドア直流近郊型電車として開発された111系の主電動機出力を増強した仕様として1964（昭和39）年に登場した系式。その後増備が長らく続き最終的には111系と合わせて2943両製造された。
モデルは113系の中でもシートピッチを拡大した2000番代の中でも、東海道本線基準で上り向きとなるクハ111形2100番代を製品化。トイレ付となった1980（昭和50）年以降の落成車がプロトタイプとなる。ネームプレート付きの専用台座とアクリルケースが付属。価格は6,980円（税込）となる。
