▲先頭車が今回製品化予定のキハ183系お座敷車(写真はキハ183 6101)。
‘17.2.24 函館本線 二股―蕨岱 P:福井幸治
(鉄道投稿情報局より)
TOMIXから新製品予定が発表となった。今回新たにキハ183系6000番代お座敷車が登場することとなった。実車は1999年にキハ183形500番代と1500番代、さらに中間車となるキハ182形500番代を種車に改造された車両。札幌運転所に配置され、団体列車のほか観光シーズンなどには定期列車の特急「オホーツク」「サロベツ」の運用にも使われた。
製品は埋められた側面窓や屋根上換気装置、衛星放送用アンテナ、キハ183・キハ182各連結面のテールライトなどを新規製作で再現。さらにお座敷列車のため内装もしっかりお座敷として再現される。また、このキハ183系6000番代は機関車に連結されて本州入りした経歴もあるが、先頭車にはTNカプラーを装備しているためこのような楽しみ方もできそうだ。リリースポスターは下記の通り。
メーカーWebサイトは下記のリンクより。