JR九州は、2021年3月12日をもって運行を終了した特急「有明」号をイメージしたツアー「783系ハイパーサルーンで行くリバイバル特急「有明」の旅」を発売する。今回のツアーでは、783系車両で博多~八代~水前寺間を走行し、当時をイメージした車内放送、運行当時を思い出すような展示物を車内に展示する。詳細は以下の通り。
(プレスリリースより)
■ツアー名称:783系ハイパーサルーンで行くリバイバル特急「有明」の旅
■特急「有明」について
1950年に準急列車としてデビュー後、1967年に特急に格上げされ門司港から西鹿児島(現:鹿児島中央)を走る。1975年山陽新幹線博多開業時からは、博多~熊本・西鹿児島を結ぶ連絡特急として活躍した。「ハイパーサルーン」の愛称を持つ 783系電車は、JR九州発足後にJRグループ初の新型特急として、1988年に営業運転を開始した。今回のツアーでは 783系で運行した特急「有明」を博多~八代~水前寺間でリバイバル運行する。
(プレスリリースより)
■催行日:2022年12月10日(土)日帰り
■最少催行人員:82名
■発着駅:博多駅発、吉塚駅着
■行程
(プレスリリースより)
■旅行代金(一人につき)
(プレスリリースより)
■発売開始日:2022年11月10日(木)9:30~
■ツアーのポイント
・専用の貸切列車(特急型車両783形4両)が博多駅~八代駅~水前寺駅間を特別に運行する。
・車内では運行当時をイメージした放送を始め、懐かしの展示物を車内展示する。
・ツアーオリジナルの記念乗車証を配布。
■予約方法
インターネット予約(STORES予約にて、クレジットカード決済限定)