185系

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旭川のC55と九州を駆けたEF81が1:87スケールでそれぞれ登場!Models IMON 2022年11月到着新製品!

2022.11.10

photo:浅水浩二

 Models IMONから新製品が編集部に到着した。今回は旭川機関区に所属したC55 30とJR九州仕様のEF81 414、JR貨物のEF81 301がそれぞれ登場となった。C55 30は1936(昭和11)年に川崎車輛にて流線型として登場した機関車。その後1951(昭和26)年に国鉄鷹取工場で標準仕様に改造された。旭川所属ということもあり、耐寒・耐雪装備を施したC55となる。製品はC57と同様の仕様で新規設計されたものとなる。

 EF81は2種登場。一つはJR九州所属機となる414号機で、EF81 75を種車に1987(昭和62)年に改造された機関車となる。JR九州に継承されたのち、1996(平成8)年に廃車となった。
 もう一つはJR貨物所属機となるEF81 301。こちらは関門トンネル用として1973(昭和48)年に製造された車両で、当初ステンレス無塗装だった車体は、内郷機関区所属自歳に赤13号に塗装され、常磐線などでも活躍した。田端機関区を経て1986(昭和61)年に九州へと戻り、JR貨物へ継承。2015(平成27)年の廃車まで鹿児島本線、日豊本線で活躍した。いずれも1:87スケール 12mmゲージとなる。製品の詳細は下記の通り。

■C55 30 旭川

  • 完成品:380,600(税込)
  • SF(シンガーフィニッシュ):389,400円(税込)
  • DCCサウンド搭載済完成品:429,000円(税込)
  • DCCサウンド搭載済SF:437,800円(税込)
  • 後でDCCサウンド搭載:本体+55,000円(税込)

■EF81 414 大分 JR九州

  • 完成品:324,500円(税込)
  • SF(シンガーフィニッシュ):331,100円(税込)
  • 予約時にDCCサウンド指定:本体+44,000円(税込)
  • 後でDCCサウンド搭載:本体+48,400円(税込)

■EF81 301 門司 JR貨物

  • 完成品:325,600円(税込)
  • SF:332,200円(税込)
  • 予約時にDCCサウンド指定:本体+44,000円(税込)
  • 後でDCCサウンド搭載:本体+48,400円(税込)

※仕様や価格等は変更となる場合があります。

メーカーWebサイト

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