西武鉄道は、「豊島区制施行90周年 西武線1日おでかけきっぷ」を2022年10月14日より池袋駅ならびにツーリストインフォメーションセンター池袋にて発売すると発表した。
これは、豊島区が旧巣鴨町・西巣鴨町・高田町・長崎町の合併によって誕生してから2022年10月1日（土）に90周年を迎えたことを記念し、「鉄道の日」である10月14日に合わせて発売するものとなる。特製台紙とセットで発売し、当社の豊島区に所在する駅（池袋駅、椎名町駅、東長崎駅）やその周辺の昔懐かしい風景をちりばめ、豊島区と西武鉄道がともに歩んできた歴史を感じられるデザインになっている。詳細は以下の通り。
（プレスリリースより）
■発売日時：2022年10月14日（金）7:00～11月30日（水）営業終了時間まで
■発売場所：池袋駅1階お客さまご案内カウンター/地下1階お客さまご案内カウンター、西武ツーリストインフォメーションセンター池袋（1階特急券売り場向かい）
※西武ツーリストインフォメーションセンター池袋での発売は8:00～12:00および13:00～15:00まで。
※2022年10月14日（金）7:00から8:30までは、地下1階西武百貨店側の改札付近（改札外）でのみ発売。
■発売数：3,000セット発売予定
※一人1回の購入につき2セットまでの発売。
※予定発売数に達し次第、発売終了。 ※発売状況はTwitter「西武鉄道イベント情報」でお知らせ。
■有効期間：2022年10月14日（金）～2022年12月31日（土）のうち、利用開始当日に限り有効
■有効区間：西武線全線乗り降り自由（高麗～西武秩父駅間および多摩川線を除く）
■仕様：西武線1日おでかけきっぷ1枚・オリジナル専用台紙
■使用している画像について
●乗車券面
1977年池袋駅構内。特急電車として活躍した「5000系」（初代レッドアロー）と当時最新鋭の車両で新宿線から配備が始まった「2000系」の珍しい組み合わせ。
（プレスリリースより）
●台紙表面（左上）
1963年池袋駅東口駅前。当時はバスだけでなく都電も乗り入れていた。架線のあるトロリーバスも見どころ。
●台紙表面（左下）
1970年池袋駅東口の様子。1972年の札幌オリンピック開催に向けた盛り上げのムードが感じられる。
■発売金額：1セット1,000円（税込）※支払いは現金のみ。
