福岡市貝塚公園で、保存車ナハネフ22 1007の維持修復活動を行っている「ナハネフ22 1007修復プロジェクト委員会」では、来る2022年10月22・23日の2日間、無料車内一般公開イベントが福岡市主催にて開催されると発表した。
今回も、通常は入ることのできない車内で下段寝台に座り、編成先端車両ならではの展望スペースも楽しむことができる。委員会スタッフがボランティアの案内役ガイドとして両日共に参加するとのこと。
「新幹線とブルートレインの父」十河信二国鉄総裁と”車両の神様”島秀雄技師長の愛と情熱が詰まった車両をじっくり見るチャンスとなる。
ナハネフ22 1007(ナハネフ22 1007修復プロジェクト委員会Facebookより)
■開催日時:2022年10月22日(土)・23日(日) 9:30~15:30
■場所:福岡市貝塚公園
福岡県福岡市東区箱崎7-8-35
地下鉄貝塚線/西鉄貝塚線 貝塚駅前
■入場無料
◆ナハネフ22 1007修復プロジェクト委員会Facebook
【編集部追記】ナハネフ22 1007の保存の経緯や今後のビジョンなどについて、レイル・マガジン447(2021年3月)号にて記事を掲載しています。