阪急電鉄では、10月23日(日)に、正雀工場において「秋の阪急レールウェイフェスティバル2022」を開催すると発表した。本イベントは、2019年度秋以来、3年ぶりの開催となる。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、従来よりも規模を縮小して実施するが、これまでのイベントで好評だった、ミニ阪急電車に乗車できる「はしれ!ちびっこ電車!」や、電車の表示幕を使ってビンゴ大会を行う「表示幕でビンゴ!!」、「35tクレーンの実演」、「洗車体験会」等の人気コーナーを用意している。また、新しい試みとして、阪急電車ファン向け公式YouTubeチャンネル「阪急電車ファン全員集合!」に登場する「阪急電車館館長」によるクイズコーナーや、社員等による演奏会を実施する。
さらに、同日10時から12月26日(月)18:00(予定)まで、「阪急レールウェイフェスティバル2022 ONLINE」を開催する。詳細は以下の通り。
(プレスリリースより)
◎「秋の阪急レールウェイフェスティバル2022」について
■日時:2022年10月23日(日)9:00~15:00
■場所:阪急電鉄正雀工場(阪急正雀駅下車1分)
■参加方法:阪急ホームページにて事前に申し込み(定員5,000人。応募が多数の場合は抽選)
■参加費:無料
■応募期間:2022年9月21日(水)~9月27日(火)
■主なコーナー
●事前応募が必要なコーナー【小学生以下限定】
・はしれ!ちびっこ電車!
・運転シミュレータを操作しよう!
・鉄道模型の運転体験
●事前応募が不要なコーナー
・「阪急電車館館長」によるクイズコーナー
・当社社員等による演奏会
・表示幕でビンゴ!!
・35tクレーンの実演
・洗車体験会
・架線作業車の展示
(プレスリリースより)
■グッズの販売:阪急電車とアルナ車両のオリジナルグッズを販売する。
◎「阪急レールウェイフェスティバル2022 ONLINE」について
■日時:2022年10月23日(日)10:00~12月26日(月)18:00(予定)
■参加方法:事前予約は不要で、パソコンやスマートフォン等からホームページにアクセスすることで参加可能。
■参加費:無料
■主なコーナー
・オークションコーナー
実際に使用していた車両等の鉄道部品を約100点出品し、入札会を開催する。これまでの入札結果を参考に、人気の高い商品を取り揃える。
・しつもんコーナー
阪急電車に関する質問を受け付け、そのうち多くの方から質問された内容について、運輸・施設・電気・車両の各担当者が回答する。
・保存車両コーナー
正雀車庫で保存している車両(1形・10形・100形・600形・900形)の映像を配信する。
(プレスリリースより)
・みんな運転士コーナー
走行する電車の運転台からの展望映像を配信(今津北線・千里線・観光特急「京とれいん雅洛」)
・ペーパークラフトを配信
ツーハンドル運転台(5000系タイプ)と制帽(首席助役タイプ)、ツーハンドル運転台(3300系タイプ)と制帽(乗務助役タイプ)、ワンハンドル運転台(7000系・8000系・1000系タイプ)と制帽(乗務員タイプ)
(プレスリリースより)
・動画コーナー、すごろくコーナー、クイズコーナー、マナブンジャーコーナー