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大石和太郎さんら撮影「昭和の記憶 都電のいた風景」上映会、都電カフェで開催!

2022.09.13

 NPO法人アーカイブ映像活用推進機構(代表:関口万里さん)は、人々の生活ぶりを記録する貴重な写真・映像の保存活動を行ってきたが、鉄道開業150周年である2022年にはクラウドファンディングを活用して、国鉄運転士OBでかつ熱心なレイル・ファンとして知られる大石和太郎さんらの撮影による都電の映像・写真を約90分のブルーレイディスクとしてソフト化することに成功した。

 この完成した映像の上映会を、本来はクラウドファンディング出資者への返礼のひとつとして開催するが、席に余裕があるため、一般の方の参加も呼び掛けている。

◎「昭和の記憶 都電のいた風景」上映会
開催日時:2022年9月24日(土)15:00スタート(受付開始:14:30)
場所:都電カフェ(東京都荒川区南千住1-15-16)(→WEBサイト
    都電荒川線三ノ輪橋駅 30m、東京メトロ日比谷線三ノ輪駅 徒歩4分
タイムスケジュール
 15:00~16:30 映像上映
  第一部(約60分)スライドショー…大石和太郎さんと故・野澤幸夫さんの2人が主に昭和40年代前半に撮影した写真。「山手」「都心」「下町」にエリアを分けたスライドショーとして構成。音楽のみなので、上映中は、大石さんと関口さんによる生解説を実施。
  第二部(約20分)インタビュー映像…大石さんと名取紀之さんによる「都電談義」。
  8ミリフィルムで辿る都電の想い出(約10分)…野澤さんと杉山一行さん撮影の11系統と19系統の2作品。
 16:40~17:40 トークショー(予定)
 ※トークショーは大石さんとゲストにより展開予定。
参加費用:無料(ワンドリンクサービス)

申込方法:会場の参加人数に制限があるため、希望の方は事前に下記メールにて申し込むこと。
 メールアドレス:ma.sekiguchi@outlook.jp

ブルーレイの販売予定について
 11月以降に販売を予定(上映会当日の販売は行わない)。300部という少部数制作のため、限定的な販路となる見込み。

クラウドファンディング(READYFOR)の当該ページ
 ※既にクラウドファンディングは成功し、現在は受け付けていない。

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