photo:浅水浩二
TOMIXの16番プラ製品として、485系が発売された。485系の歴史としては、1964・65年に交流周波数60Hz用の481系と50Hz用の483系が登場し、1968年に50・60Hz両用の485系へ移行した。製品は485系初期をプロトタイプとし、先頭車はボンネット型、各車のクーラーはキノコ型である。
基本セットは両端がクハのものと、クロとクハが各1両の2種があり、どちらもモハのユニットを含む。クロ、クハとも1971年にマイナーチェンジした100番代を再現している。ほかにモハ2両のセット(MおよびT)、単品のサロ、サハ、サシも設定。ヘッド・テールライト、ヘッドマークが点灯し、室内灯ユニットを別売。また、イラスト入りヘッドマークを別売している。詳細は下記の通り。
- 485系(初期型・クハ481-100) 4両基本セット:62,480円(税込)
- 485系(初期型・クロ481-100) 4両基本セット:63,250円(税込)
- 485(489)系(初期型) 2両増結セット(M):35,640円(税込)
- 485(489)系(初期型)2両増結セット(T):24,640円(税込)
- サハ481(489)形(初期型):10,780円(税込)
- サロ481(489)形(初期型):11,550円(税込)
- サシ481(489)形(初期型):11,550円(税込)
- トレインマーク(485系初期型用・ イラスト):5,280円(税込)