2022年7月11日(月)~7月24日(日)、東京・神田駅最寄りのGalerie SoHoにて福岡大季さんの写真展「はじめまして。山手線です。展」が開催される。詳細は以下の通り。
■会期:2022年7月11日(月)~7月24日(日)12:00-20:00(最終日のみ19:00まで)
会期中無休
■会場:Galerie SoHo
東京都千代田区神田鍛冶町3-8−1 3F
■入場無料
■写真展概要(Webサイトより引用)
「はじめまして。山手線です。」と、改めて都心を一周ぐるりと走る山手線に、僕が撮った撮影を通して自己紹介をしてもらおうと思ったのが、今回の企画の発端です。
山手線…と言うと、ビル群の谷間を駆け抜ける姿や、緑を身に纏った姿が浮かぶと思います。ただ、通勤電車としての側面が強すぎるせいか、山手線をじっくり見ている人はいないような気がします。手元の画面に夢中な人、音楽を聴いている人。
「移動の手段」として見られている山手線の魅力を引き出すことに注力しました。
鉄道写真ではありますが、どちらかというと、ポートレートに近いスタイルなのかもしれません。
では、山手線の魅力…って、なんでしょうか。僕は、その魅力を探すために、何日も山手線に乗り、シャッターを切り続けました。すると、ただの通勤電車ではない姿がありました。撮った写真を一枚一枚、見ると確かに、その魅力がありました。鉄道の顔なんか同じではありますが、よく見ると感情があるのではないかと思います。
今回の展示では、現行のE235系はもちろん、懐かしい、”あの車両”も展示しています。数奇なことから、彼には出会うことになったのですが、これも山手線が結んでくれたご縁なのかもしれません。写真を通して、山手線の魅力ある世界へご招待します。
◆詳しくはこちら