IGRいわて銀河鉄道は、二戸市、一戸町と、1編成2両の車両への全面ラッピングを行った。この車両ラッピングは、2020年に二戸市の「漆掻き技術」が無形文化遺産に、2021年に一戸町の「御所野遺跡」が世界文化遺産にそれぞれ登録され、世界が認める2つの文化遺産を有していることをアピールし、IGRいわて銀河鉄道の利用促進も目的としたものである。
【東側の車両側面・八戸方面の前面】東側の車両側面は、一戸町の御所野遺跡のロゴマークと二戸市の漆をイメージした「赤」。(プレスリリースより)
【西側の車両側面・盛岡方面の前面】西側の車両側面は、一戸町の御所野縄文公園と二戸市の漆林をイメージした「緑」。(プレスリリースより)
※ラッピング車の運行情報は当面の間、同社WEBサイトに公開される。
■デザイン
(プレスリリースより)