タカラトミーは、3月発売のプラレール商品として、『最後のブルートレイン 北斗星DD51重連仕様』と『「のぞみ」30周年記念 300系ノスタルジックサウンド仕様』を発表した。
◎最後のブルートレイン 北斗星DD51重連仕様
価格:5,500円(税込)
寝台特急北斗星は、1988年の青函トンネル開通に合わせ登場し、上野~札幌間を運行していた豪華寝台特急。最後のブルートレインとして親しまれていたが、2015年に惜しまれつつも引退した。今回プラレールでは、函館~札幌間を牽引していたDD51重連仕様で登場する。客車は、寝台車オロハネ25形、オハネフ25形、グランシャリオ食堂車スシ24形の3両。プラキッズが2体付属し、車両にのせて遊ぶことができる。
24系客車3両をDD51重連が牽引
プラキッズをのせて遊ぶことが可能【パッケージ画像より】
プラキッズが2体付属
◎「のぞみ」30周年記念 300系ノスタルジックサウンド仕様
価格:5,500円(税込)
1992年にデビューした300系新幹線「のぞみ」。「のぞみ」は2022年で30周年を迎え、今回30周年記念プラレールとして発売する。ノスタルジックサウンド仕様となっており、当時使われていたメロディや車内アナウンス(再現)が収録されている。
サウンド車両を含んだ4両編成
車内アナウンスが忠実に再現されている。【パッケージ画像より】
【編集部註】
今回発売される300系新幹線の収録アナウンス(新大阪方面)は、名古屋・京都が通過するものとなっており、かつての「のぞみ」301号を彷彿とさせる。どちらの商品もかつて日本を走り抜けていた名車であり、発売が待ち遠しい。