JR北海道では、2022年3月1日~6月30日の122日間に運転する臨時列車の概要を発表した。在来線のみで計249本が予定に上がっている。ここではレイル・ファンが特に興味を持つ情報をピックアップしてお伝えしよう。
「くしろ湿原ノロッコ号」で北の大地の風を思いっきり味わおう。
‘21.7.23 釧網本線 東釧路~遠矢 P:石原幸司
(鉄道投稿情報局より)
◎キハ261系5000番代「はまなす編成」「ラベンダー編成」
■特急「北斗84・91号」
札幌~函館間で3~6月に84号=9日間、91号=10日間、「はまなす編成」で運転。
■特急「フラノラベンダーエクスプレス」
札幌~富良野間で6月に15日間、「ラベンダー編成」で運転。
◎「ノロッコ号」
■「富良野・美瑛ノロッコ号」
旭川~美瑛~富良野間で6月に15日間、1日あたり6本運転。
■「くしろ湿原ノロッコ号」
釧路~塘路間で4~6月に40日間運転。また、これとは別に6月11日は釧路~川湯温泉間のロングランで運転。
◎その他
■急行「花たび そうや」
旭川~稚内間で5~6月に4往復(延べ8日間)、「山紫水明」車両で運転。
■「SL冬の湿原号」
冬季に引き続き、3月も10日間運転。全席指定。