横浜市歴史博物館では2022年3月19日から、特別展「みんなでつなげる鉄道150年―鉄道発祥の地よこはまと沿線の移り変わり―」を開催する。今年は新橋と横浜を結ぶ鉄道が開通してから150年の節目の年。それを記念して横浜にかかわる鉄道会社10社の歩みを、展覧会や関連事業イベントを通じて紹介するという趣向だ。
(プレスリリースより)
■開催日時
2022年3月19日(土)~9月25日(日)
前期:3月19日(土)~6月19日(日) 後期:6月22日(水)~9月25日(日)
9:00~17:00(券売は16:30まで)
月曜休館(祝日の場合は翌日)、 6月21日(展示替え日)
■会場
横浜市歴史博物館 企画展示室
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1
横浜市営地下鉄センター北駅下車 徒歩5分
■開催趣旨
2022年は、新橋と横浜の間を結ぶ鉄道が開業してから150周年の節目の年にあたる。明治5年5月3日(新暦1872年6月8日)品川~横浜間で鉄道が仮開業し、同年9月12日(新暦1872年10月14日)には新橋~横浜間の全線が開業した。現在も10月14日は鉄道の日となっている。
(プレスリリースより)
この節目の年にふさわしい横浜市ふるさと歴史財団の取組として、 横浜にかかわる鉄道会社10社の歩みを展覧会や多くの関連事業を通じて紹介し、各社鉄道利用者はもとより、鉄道愛好家や広く横浜市民に対し、ふるさと横浜の発展を屋台骨となって支えてきた鉄道の歴史の奥深さや新たな発見を伝え、横浜や鉄道に対する愛着を深めることを目的としたものだ。
■協力鉄道会社(順不同)
京浜急行電鉄、神奈川臨海鉄道、東急電鉄、JR東日本、相模鉄道、横浜シーサイドライン、JR貨物、JR東海、横浜高速鉄道、横浜市交通局
■観覧料
一般 1,200円、高校・大学生 1,000円、小・中学生・横浜市内在住65歳以上 500円
■鉄道開業150周年記念ロゴ
公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団では、鉄道開業150周年を祝し、広くその歴史を伝えるため、特別展をはじめ関連事業の実施にあたって記念のロゴを制作した。
(プレスリリースより)
■協賛金募集
特別展の開催にあたり協賛金を募集している。 博物館の展覧会運営も、また特別協力各社の基盤である鉄道事業も、新型コロナウイルス感染拡大を受け大きな影響を受けている 。安定的な展覧会運営を通じ、市民の方にふるさと横浜の発展を屋台骨となって支えてきた鉄道の歴史を伝えるため、協賛金の協力を呼び掛けている。
協賛記念品(実物の双頭レールカットモデル)(プレスリリースより)
■主催:(公財)横浜市ふるさと歴史財団〔横浜市歴史博物館〕
■共催:横浜市教育委員会