1931(昭和6)年三菱造船、三菱電機製造、国府津機関区配置。すぐに水上に移動、上越線で使用後、八王子→西国立→八王子→西国立と移り、中央本線、青梅線、南武線で活躍。後年は石灰石輸送が中心となった。全機18輌が集結した西国立機関区は1963年4月、立川機関区と改称。1978(昭和53)年除籍。山梨県南アルプス市の保存。写真は腕木式信号機の頃で、そのワイヤーが見える。同一貨車の編成美と強風が吹くと白煙(?)をあげての走行を思い出す。 青梅線 古里 ’62.11.26 P:高澤一昭