1965年モハ10001を種車に、大船工場で改造しクモヤ22115となる。22114(65 OF 改)と共に大船電車区配置、終のすみかとした。区、工場での入換、本線、構内の試運転等のけん引車に使用した。スカ線朝夕の新聞電車のクモニ83が不足すると、83+22で東京(のち汐留)〜久里浜を体をゆすり、フルノッチで走って営業の手助けをしました。1987年廃車。機械扱いで使用するも明日解体線送りです。 ’88.1.7 大船工場 P:高澤一昭■わが国鉄時代バックナンバーはこちら■国鉄時代バックナンバーのご案内『国鉄時代』はvol.1〜vol.31・vol.39が絶版となりました。他の巻も早めのご購入をお勧めいたします。電話でのご注文はブックサービス0120-29-9625(フリーダイヤル)まで。