1965年に新製されたEF65 500番台P形1次車の内の一両。東京機関区に配備され当初寝台特急の牽引などで活躍したが、後に新鶴見、高崎第二と移動を重ね最終的には高崎機関区に配備されJR貨物の機関車となる。1991年に延命を目的に、EF65 500番台として、またJR貨物の機関車として初めてとなる更新工事を受け、国鉄色から貨物色への塗装変更が行われた。その後は貨物列車の牽引などを主に運用されていたが、2008年3月17日、単5882レで倉賀野に回送され廃車となった。 ’08.2.10 南武支線 八丁畷 P:柳川航平