初鋼製の車掌車で、改造ではなく当初より車掌車として製造されたのもこの車輌が初めて。1937年(昭和12年)から1938年(昭和13年)にかけて計100輌が製造されている。のちに発電機、蓄電池、ストーブを設置、2段リンク化されて生き延び1985(昭和60)年まで活躍した。 ’80.10.1 立川 P:佐伯裕二