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御殿場線のディープな魅力を探る! 「ふじさん号で行く!神奈川県山北町の鉄道レガシーを探訪の旅」

2021.12.24

 小田急トラベルでは、小田急特急ロマンスカーMSEを用いた特急「ふじさん」で行く、JR御殿場線を巡るツアーの募集を開始した。

山北鉄道公園で動態保存されているD52 70のイメージ。(小田急トラベルWEBサイトより)

 御殿場線の開通は古く、1934年(昭和9年)に熱海~函南間にある丹那トンネルが開通するまで東海道本線、すなわち日本一の大動脈として機能していた。そのため、御殿場線沿線では東海道本線時代のさまざまな遺構を今でも見ることができる。

 今回のツアーでは、地元ガイドの案内付きで鉄道遺構を見学するほか、SLが保存されている山北鉄道公園や国鉄時代の貴重な資料が展示されている山北町鉄道資料館を訪れ、当時は花形であった東海道本線時代の面影を楽しめるという趣向だ。

ツアー実施日
 2022年2月6日(日)日帰り

行程概略
 新宿駅西口地上小田急トラベルはこね旅市場前(8:00)→「ふじさん11号」→松田駅→JR御殿場線普通電車→山北駅→徒歩→山北鉄道公園(SLが動態保存される公園を地元ガイドの案内付きで見学)→御殿場線を上方から撮影できるスポットにて撮影タイム→幻の駅弁、鮎寿司弁当の昼食→山北鉄道資料館(地元ガイドによる昭和の鉄道トーク付きで見学)→徒歩→山北駅→JR御殿場線普通電車(車内でガイドによる鉄道遺構について説明)→谷峨駅→貸切バス→鉄道遺構第5号隧道・第2酒匂川橋梁などを地元ガイドの案内付きで見学)→松田駅→ふじさん12号→新宿駅(18:27着)
※鉄道遺構の見学は約1km(往復)を歩く場所が2ヶ所あり、足元も悪い道があるため、健脚の方向けのツアーとなっている。

山北鉄道資料館のイメージ。(小田急トラベルWEBサイトより)

最少催行人員
 25名~最大募集人員40名

旅行代金(大人/税込)
 一般料金 14,900円 

お持ち帰りグッズ
・お弁当掛け紙
・明治40年頃の鉄道路線図(レプリカ)など

詳しくはこちら
小田急トラベルWEBサイト

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