185系

資料館

D51 60

2008.12.15
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追分からの石炭列車牽引を終え,暫し休息のD51 60号機。昭和12年8月20日川崎車両製造株式会社で落成,新製配置は追分区,その後旭川区,名寄区,最終配置は岩見沢一区で北海道一筋のカマでした。昭和51年3月1日廃車となり,その後解体されましたが,解体により発生した部品の一部,第3動輪が小樽総合博物館、ロッドの一部があのCC57 135に使われています。現役時代,ナメクジドームの砂撒管基部のカバーがなかったのがわずかな特徴と言えるでしょうか。キャブは密閉タイプでした。 ’75.2.9 室蘭機関区 P:中川富士明

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