’70~’71年に6000系の増備車。全車日立製。従来の1M方式に替え、MMユニット採用。出力アップ(110→130kw)と車輪径大型化、ギヤ比等変更があったものの、従来の6000系との混用は可能。車体は大幅なモデルチェンジとなり高運化、行先・種別等を額部に前照灯を窓下2灯シールドビーム化。側面窓扉配置は左右対称化。当時の狭軌車輌最大幅2,930mmを持ち、スーパジャンボと称される。非冷房であったが、増備で搭載後、改造で全車が搭載。登場時車体色は5000系以来のインダストリアルカラーだったが、後現色に。最大10輌編成で活躍。新製車登場で最後の4編成が’04年12月まで活躍。引退した。 ’88.6.29 相模鉄道本線 鶴が峰~二俣川 P:梶村昭仁詳細はこちら>