185系

資料館

高松琴平電鉄 10010形

2006.12.14
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10010形電車は先の10000形の後を受け、1955年に帝国車両で製造された、当初は2枚窓の私鉄版湘南顔で製作されたが、なぜか台車や電装品に手間取り5年後国鉄型のTR-14型台車を装備してようやく走り始めた。当初はクロスシートを装備し10000形と共に「こんぴら2号」として活躍。その後、沿線の通勤需要に合わせ、79年頃に在来車との併結運転のため正面の貫通化やHL制御装置への変更を受けた。さらに1983年に台車を交換しカルダン駆動になり、朝夕のラッシュ時に活躍したが2003年に引退。 ’82.8 仏生山 P:深山剛志

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