日本民営鉄道協会、JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州、札幌市交通局、東京都交通局、横浜市交通局、名古屋市交通局、福岡市交通局、ニューシャトル、北総鉄道、東京モノレール、ゆりかもめ、首都圏新都市鉄道、多摩都市モノレール、東京臨海高速鉄道、横浜シーサイドライン、愛知環状鉄道、Osaka Metro では、共同で「暴力行為防止ポスター『藤岡弘、が諭す。手が出たのは、酔っていたから?編』」を制作し、2021年12月6日(月)から各社の駅構内、列車内に掲出すると発表した。
〈プレスリリースより〉
この取組みは、駅や列車内における駅係員や乗務員等の鉄道係員への暴力行為や、乗客同士のトラブルによる暴力行為に対し、各鉄道事業者が連携して、防止を呼びかけるもの。暴力行為件数の減少を図り、より安全に、安心して鉄道を利用してもらえる環境を実現していくことを目的としている。
■掲出期間
2021年12月6日(月)~2022年2月5日(土) 2ヶ月間
■ポスターで訴求するポイント
・飲酒の増える年末年始期であることから、飲酒に起因する暴力行為を、藤岡弘、さんが鉄道係員の格好で諭すデザインとした。「格好いい」を体現し続ける藤岡弘、さんが諭すことで、暴力行為は、「酔っていたから」では済まされない、「格好悪い」行為であるということを、直感的に訴えかけている。昨年度の飲酒に起因する暴力行為の件数を記載し、新型コロナウイルス感染症禍においても酔客の暴力行為は依然として問題であることを改めて周知している。
■参加事業者数
90社局(日本民営鉄道協会加盟会社・JR 6社・札幌市交通局・埼玉新都市交通・北総鉄道・東京都交通局・横浜市交通局・名古屋市交通局・福岡市交通局・東京モノレール・ゆりかもめ・首都圏新都市鉄道・多摩都市モノレール・東京臨海高速鉄道・横浜シーサイドライン・愛知環状鉄道・Osaka Metro)
■掲出枚数
駅構内 約5,500枚・列車内 約55,000枚+デジタルサイネージ等