2021年10月17日(日)~31日(日)、東京・目黒のふげん社Papyrusギャラリーにて、レイル・マガジンで「今日も空鉄」を連載中の吉永陽一さんによる写真展、その名も「空鉄」が開催される。この写真展では、2021年に国内で撮影された空撮鉄道写真をメインに約15点が展示される。
©Yoichi Yoshinaga(ふげん社プレスリリースより)
■写真展名
吉永陽一写真展「空鉄(そらてつ)」
■開催日時
2021年10月17日(日)~31日(日)
火~金:12:00~19:00
土・日:12:00~18:00
月曜休廊
■会場
ふげん社2階「Papyrusギャラリー」
東京都目黒区下目黒5-3-12 2階
TEL:03-6264-3665
■ギャラリーからのメッセージ
本展では、2021 年に国内で撮影した空撮鉄道写真をメインに約 15 点を展示いたします。セスナ機やヘリコプターから捉えられた空撮鉄道風景=空鉄は、私たちにとって身近な乗り物を被写体にしながらも、鳥の目の視点を与えられたダイナミックなランドスケープが、見るものに新鮮な驚きをもたらします。
列車の運行スケジュール、機体の高度、速度、角度など、多くの情報を把握しながら、一瞬で判断し切り取られる空撮鉄道写真には、生活する人々、すれ違う列車や飛行機、天候、自然の造形などさまざまな偶然の出会いが、写真という一枚の箱庭に写り込みます。また全国に張り巡らされたインフラである鉄道は、その土地の歴史と切り離せません。
私たちが生活している街と鉄道の魅力を、見たことのない視点から描き出す吉永陽一の空鉄は、私たちに新しい視座を与えてくれることでしょう。
■特別イベント
10月16日(土)に開催される「古今亭駒治の鉄道落語会」では、スライドトーク吉永陽一×古今亭駒治を行う。
■ふげん社発行2022年カレンダー「鳥瞰鉄路寸景」
「空鉄」で知られる吉永陽一さんが撮影した国内の鳥瞰鉄道風景が2022年を彩る。写真家本人によるコメント付き。吉永陽一写真展「空鉄」会場で販売する。
(ふげん社プレスリリースより)
●写真と文:吉永陽一
●デザイン:塚田佳奈
●企画・発行:ふげん社
●サイズ:W500×H420mm
●価格:1,650円(税込)