カツミから16番モデルの新製品として営団地下鉄時代の日比谷線03系5次車と大阪市交通局堺筋線60系がそれぞれ編集部に到着したのでお伝えする。
03系は1988(昭和63)年にデビューした車両で2020(令和2)年まで活躍した。製品は5扉車が含まれる5次車の中からVVVFインバータ制御車の26編成をプロトタイプとしており、営団地下鉄時代の姿を再現している。完成品で基本4両と中間車4両のセット構成となっている。
60系は1969(昭和44)年に堺筋線開業時にデビューしたアルミ車であり、阪急電鉄へ直通運転するために規格が合わせられている。1970(昭和45)年にはローレル賞も受賞している。製品は非冷房6両編成・前面フックなし・茶色帯の姿の04・05・06編成をプロトタイプとしており、車番は選択式となっている。詳細は下記の通り。
■営団地下鉄03系 5次車
- 完成品 基本4両セット 352,000円(税込)
- 完成品 中間4両セット 308,000円(税込)
■大阪市交通局60系
- 完成品 6両セット 550,000円(税込)
※仕様や価格等は変更となる場合があります。