photo:浅水浩二
のぞみ工芸から新製品が編集部に到着した。今回は神戸市電1150形電車で、実車はアメリカで開発された高性能路面電車である「PCCカー」影響され生まれた車両で、正面窓にもRがついたスマートな印象の車両だ。1971年に神戸市電が廃止されるまで使用され、その後は広島電鉄に譲渡されて同じく「1150形」として活躍した。
製品は1:80スケールで、キット状態から完成品まで6種類の状態を選択可能。先頭部は積層屋根で、0.3mmの洋白線の手スリは車体内貼りに組み込む構造としている。選べる6種のスペックは以下の通り。
- 組立キット 7,480円(税込)
- 生地ボディー 21,780円(税込)
- 塗装済完成車体 32,780円(税込)
- 塗装済完成車体(LED点灯装置付) 36,080円(税込)
- 塗装済完成車体(動力装備) 43,780円(税込)
- 塗装済完成車体(動力・ヘッド/テールライト・室内灯点灯)65,780円(税込)
※仕様や価格等は変更となる場合があります。