2017.4.7木内俊嗣(奈良県)【ガイド】吹田総合車両所奈良支所に所属する103系のなかで、3本残る6輌編成は主にJR難波−王寺間の区間運転やおおさか東線の列車に充当されているが、数日に一度王寺以東への快速・各駅運用に入る。その中で平日夕方に走る下りの快速、467K列車を狙う。緩やかなS字カーブを抜けて法隆寺駅に進入前のシーンとなり、先頭車両はまだカントに乗っているので編成に変化のついた写真となる。ポイントとなる踏切は広い歩道が併設されているので安全に撮影することができる。夕方近くより順光になる。【レンズ】200mm【アクセス】法隆寺駅北口を出て線路沿いの道路を奈良方面に進む。駅の東側に「興留街道踏切」があり、その上り線側が撮影ポイントとなる。駅から数分で到着する。車の場合は周辺に多数あるコインパーキングが利用できる。西名阪自動車道法隆寺ICより県道5号経由で約5分。【国土地理院1/25,000地形図】信貴山【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。