信越国境を往く115系を撮る2016.11.11岡本一晃(新潟県)【ガイド】北陸新幹線開業に伴い、JR東日本の信越本線がしなの鉄道の北しなの線に替り、それまでの賑わいは一変しました。それでも依然115系の普通列車で、しなの鉄道色(作例)と長野色(しなの鉄道マーク入)共に3輌編成が運行され、行き交う姿を手軽に俯瞰撮影できるポイントです。信越大橋(延長約900m)の歩道から見る谷あいは、峠のムード満点の山深い印象で、秋から冬も美しい表情を見せています。また、信越大橋からは他にもいくつかのポイントがあり、作例は下り線ですが上下線とも撮影を楽しむことができます。【レンズ】100mm【アクセス】妙高高原駅より県道39号を長野方面に進み国道18号に出る。左折して信越大橋に向かう。駅から約3.3km、所要約45分。車なら上信越自動車道・信濃町ICを出て左折し国道18号に入る。約4.7km、所要約6分。【国土地理院1/25,000地形図】赤倉【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。