雄大なS字曲線を俯瞰する非電化区間の撮影名所2016.5.18辻 晴穂(北海道)【ガイド】大きなS字カーブを駈け抜ける下り列車を俯瞰で狙う。背景に荒々しい礼文華海岸の断崖を入れても、アップで編成主体に狙っても絵になるポイント。300mm以上のレンズが必要なため視界のよいことが第一条件。”カシオペア紀行”は8時40分ごろ、”カシオペアクルーズ”は13時40分過ぎ、”カシオペア紀行”通過予定。作例はDF200牽引の9969レ。編成主体に狙うなら500mm。【レンズ】500mm【アクセス】豊浦駅から函館側二つ目の踏切渡る。国道37号を横切り自動車修理工場横の坂道を進み、左側の細い道を登ると撮影地点。車なら道央自動車道 豊浦ICから11km、10分ほど。【国土地理院1/25,000地形図】礼文華峠【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。