★国鉄の小型タンク機、C12がKATOから完成品でリリース。★製品は砂撒管がハの字状に分かれた初期タイプで、デフなしの標準的なスタイル。1970年前後の姿を想定しており、LP42前照灯、ATS発電機を装備する。ランボードの白線はなし、空気作用管は銅色着色済。付属パーツによりスノープラウ装着状態も再現できる。ナンバーは42・46・51・67号機から選択する。★発売済のC56に則り、フライホイール・コアレスモーターを搭載。モーターはボイラー内に収め、キャブインテリアも備える。先輪・従輪にはスポークの抜けた一体型の金属車輪を新規採用、シルエットと集電機能を両立している。★公称の最小通過半径はC56よりさらに小さいR150。バック運転も考慮(前照灯が前後とも点灯、前部用アーノルトカプラー/ナックルカプラー付属)されており、運転派にも見逃せない。追って発売となる小型貨車とともに、小レイアウトで存分に走らせたい製品だ。〔価格〕●塗装済完成品:10,000円+税※製品の詳細は7月21日発売の『RM MODELS』241号をご覧ください。また、誌面ではこの他にも魅力的な製品を多数紹介しています!