田園地帯を行く485系特急「北越」を俯瞰する2014.9.6赤松謙一(神奈川県)【ガイド】塚山峠に差し掛かる手前の田園地帯を小高い山から俯瞰する有名ポイント。晴れた日には作例よりも引いて空を入れれば風景的写真として記録できるし、冬の時期には一面の銀世界の中を行く列車を撮影できる。北陸新幹線開業後の概要も発表され、485系もついに余命が見えた。同線区の115系も置き換わろうとしているので早めにこの光景と共に記録しておきたい。光線は午前から昼過ぎまではサイドに当たる。前面に回るのは11時頃で「北越4号」がベスト。【レンズ】83mm【アクセス】越後岩塚、塚山どちらからも徒歩だと40分はかかる。塚山駅を出て駅前国道404号を線路沿いに長岡方面へ。暫くすると国道と線路沿いの道へ分岐するが、その手前で右手へ線路を潜る道がある。これを潜って荒瀬地区のごみ集積場を過ぎ左手方向へ山を登る。暫く行くと送水管ある所へ出るので送水管沿いに少し進むと右手に開けた場所へ出るのでそこがポイント。関越道からは小千谷ICを下りる。北陸道は柏崎ICで。共に国道291号から404号へ出て塚山駅を過ぎ、荒瀬地区のあたりで信越線の線路を右手へくぐる道へ分岐するのでそちらへ進む。線路潜って右折し道なりに左方向へ山を登ると送水管の場所へ出るので車はその辺りで停めて徒歩でアクセスとなる。【国土地理院1/25,000地形図】塚野山【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。