〔ここに注目!〕
★直流・交流(50Hz・60Hz)の3電源方式の近郊型415系。同系が活躍の舞台としてきた常磐線と九州各線の仕様が、一気に5アイテム出揃った。
★モデル化されたのは新製時から冷房装置を搭載し、ユニット窓で、シートピッチ拡大以前のグループ。
★常磐線仕様は、ローズピンクの旧塗装をまとう4+4の8連、つくば博を契機に採用されたアイボリー+青帯塗装の4連、そして2003年頃より郡山工場で施された床下グレー塗装の晩年仕様の4連。
★九州タイプは、1996年からロングシート化改造に併せて屋上ベンチレーターを撤去、側窓の一部固定化した姿。塗色はアイボリーに、腰部と幕板に青帯を巻いた九州色と、2000年に南福岡電車区のFM5編成に施されたローズピンクの復刻塗装の2種。いずれも4連。
★いずれの仕様でも、中間ドア脇のサボ受、クハ411の床下MGの有無とそれに合わせたルーバー、ベージュで塗装された便所タンク、モハ414のパンタ側客扉脇のハシゴ用フックなど、専用金型で再現している。
★常磐線仕様では常磐無線アンテナを装備、九州タイプではドア点検蓋が表現される。
★フライホイール付動力ユニット搭載。先頭車はすべてヘッド・テールライト点灯、ON/ OFFスイッチ付。
★付属品には方向幕・行先表示シールが付く。
〔価格〕
●塗装済完成品
4輌セット:各15,960円
8輌セット:25,200円
〔セット内容〕
■常磐線・旧塗装8 輌セット:クハ411-307+ モハ415-4+ モハ414-4+ クハ411-308+ クハ411-309+モハ415-5(M)+モハ414-5+クハ411-310
■常磐線・新塗装4 輌セット:クハ411-311+モハ415-6(M)+モハ414-6+クハ411-312
■常磐線・新塗装・床下グレー4 輌セット:クハ411-317+モハ415-9(M)+モハ414-9+クハ411-318
■九州タイプ・九州色4 輌セット:クハ411-327+モハ415-14(M)+モハ414-14+クハ411-328
■九州タイプ・復活国鉄色4 輌セット:クハ411-329+モハ415-15(M)+モハ414-15+クハ411-330
○常磐線・旧塗装
○九州タイプ・九州色(手前)、復活国鉄色
○常磐線・新塗装(手前)、新塗装・床下グレー