〔ここに注目!〕
★旧国鉄通勤型電車の定番形式として、マイクロエースでも各種バリエーションを揃える103系にニューアイテムが追加された。
★今回用意されたのは201系登場前の1978年頃の中央線と、1998年頃の福知山線という2種類の仕様。
★中央線仕様は冷房化の推進により1973年から投入された低運転台・原形ライト・非ユニットサッシの新製冷房車。プロトタイプは三鷹電車区所属の7+3連の10輌編成。
★福知山線仕様は1981年、関西初のカナリア色の103系として4連で投入され、JR化後に乗客の増加から6連化、7連化が行なわれた。後に戸袋窓埋め工事などを施されたほか、運転区間の延長で東海道緩行線に京都まで乗り入れ、文字通り異色の存在として活躍したが、1997年より東海道緩行線と塗色を合わせるためスカイブルーへと変更された。モデルはスカイブルー化直前の1998年ごろの姿で中間サハは黒サッシ、スカートには編成番号を印刷。2輌の弱冷車にはサボも印刷されている。
★各セットとも室内には吊り手の表現がなされ、ヘッド・テールライト、方向幕、運番表示が点灯(ON/OFFスイッチ付)。
★動力車はフライホイール搭載で、室内灯は幅広タイプが対応。方向幕シールが付属。
〔価格〕
●塗装済完成品
中央線/福知山線7輌セット:各22,785円
中央線3輌増結セット:13,860円
〔セット内容〕
■中央線7輌セット:クモハ103-66+モハ102-173(M)+サハ103-105+サハ103-115+モハ103-96+モハ102-141+クハ103-510
■中央線3輌セット:クモハ103-56+モハ102-156(M)+クハ103-526
■福知山線7輌セット:クハ103-835+モハ103-777+モハ102-2034(M)+サハ103-381+モハ103-783+モハ102-2040+クハ103-842
○中央線
○福知山線