〔ここに注目!〕
★KATOから、14系〈さくら〉製品化に合わせ、東海道本線で同系を率いたフラッグシップ機EF65 500番代が完全新規で再登場。
★実車は1965年、直流平坦区間用高速旅客機としてEF60を発展させて登場。1978年に1000番代と交代するまで、東海道ブルトレ牽引という桧舞台で活躍した。
★今回製品では、細いセンターピラーの再現のため前面窓Hゴムは最近では珍しく車体側モールドとなるが、精度の高いはめ込みガラスにより非常に一体感のあるリアルな仕上がりとなっている。また従来品では長くアレンジされていた全長も短縮され、スケール通りとなった。
★シースルーの運転台には椅子や操作盤、時刻表掛けまでモールド。別体式の手スリや解放テコ、屋上の色分けなども最近の水準に合わせた改良点。各動輪は黒染めのうえ、プラ製の輪心をはめ込んでいる。
★ヘッドライト点灯。ナンバーは501・503・505・506号機の選択式で、ランナー形状の工夫によりゲート処理が楽なのも嬉しい。〈あさかぜ〉〈富士〉のクイックヘッドマーク、交換用ナックルカプラーが付属。
〔価格〕
●塗装済完成品
7,245円