〔ここに注目!〕
★独特のスタイルが印象的な京阪2200・2600系が、マイクロエースから待望のリリース。
★2200系は京阪初の高性能通勤車2000系をベースに改良を加え、1964年に登場。のちに編成組み替え、昇圧改造・冷房化、1984年以降の改修工事などを経ている。製品は初期に改修された前面Hゴム窓+ガイコツテールの編成。M車の2330は元先頭車である。
★2600系は2000系の部品流用車が多勢だが、製品は1981年登場の完全新製車30番代。当初からシールドビームの前灯、角型標識灯を装備する。前面幌を取り外した最近の姿。
★似通ったスタイルの2系列だが、目立つ前面スタイルの他にも台車、床下機器、屋上機器配置、クーラー、固定窓の支持方法、2600系のみ車体裾に水切りが付くなどの差異があり、例によって細かに作り分けられる。特徴的な卵型断面の車体や緑濃淡の塗装、各部のディテールもそつなく仕上げられ、パンタ車の長いランボードが別パーツとされるのが目を惹く。
★車番・標記類は印刷済。行先表示ステッカーが付属。
★ヘッド・テールライト、急行灯、方向幕がLEDで点灯(ON/OFFスイッチ付)。フライホイール付動力ユニット搭載。幅狭室内灯対応。
〔価格〕
●塗装済完成品
7輌セット:各22,785円
〔セット内容〕
■2200系7輌セット:2223+2302+2352+2360+2330(M)+2313+2273
■2600系7輌セット:2631+2941+2741+2951+2751(M)+2731+2831
○2200系
○2600系