〔ここに注目!〕
★国鉄→JR移行期の地方線区合理化を象徴する単行電車、クモハ123がマイクロエースから登場。
★クモハ123は地方線区での短編成運用のため、1987年に余剰の郵便・荷物電車を改造して作られた両運転台車。身延線、中央本線、阪和線羽衣支線(鳳~東羽衣)、広島地区に合計11輌が登場した。
★線区ごとに異なる外観が魅力の本形式だが、今回のプロトタイプは広島地区向けのクモハ123-2・3(可部線時代から宇部線転属直後までの前面非貫通の姿)、阪和線羽衣支線(鳳~東羽衣)向けのクモハ123-5・6とクハ103-194をつなげたラッシュ時の3連の2種。
★羽衣支線3連に含まれるクハ103-194は戸袋付のユニットサッシ車として意外にも同社初の新規製作品。
★先頭全てのヘッド・テールライトにはON/OFFスイッチが付き、各セットに方向幕シールが付属する。
〔価格〕
●塗装済完成品
前面非貫通2輌セット:12,180円
阪和線羽衣支線2輌セット:16,905円
〔セット内容〕
■前面非貫通2輌セット:クモハ123-2+クモハ123-3(M)
■阪和線羽衣支線3輌セット:クモハ123-5+クモハ123-6(M)+クハ103-194
○阪和線羽衣支線車
○前面非貫通車