JR九州は指宿枕崎線の一部駅への「スマートサポートステーション」の導入時期について2020年5月頃と告知していたが、今回、正式に導入日が決定したことを発表した。◎「スマートサポートステーション」の概要導入する駅には、防犯カメラやインターホン等を設置し、始発列車から最終列車までの間を専属のオペレーターがカメラを通じて利用者の安全を見守り、案内等を行う。また、常駐駅係員に変わり、サポートスタッフが現地に赴き、介助が必要な利用者の介助や1日1回以上の巡回及び清掃等を行うというもの。■主な駅設備(駅によって設備は異なる)防犯カメラ、インターホン、自動券売機、IC改札機、係員対応精算機、列車接近放送装置■導入日と導入駅●試験導入期間:2020年2月15日(土)~5月29日(金)●線区名及び駅名:指宿枕崎線谷山駅、慈眼寺駅●サポートセンター:谷山駅構内※試験導入期間は谷山駅、慈眼寺駅に案内係員を配置。●導入日:2020 年5月30日(土)●線区名及び駅名:指宿枕崎線郡元駅、南鹿児島駅、宇宿駅、谷山駅、慈眼寺駅、坂之上駅、五位野駅、平川駅、瀬々串駅、中名駅、喜入駅(11駅)●サポートセンター:谷山駅構内■その他谷山駅、慈眼寺駅、坂之上駅については、朝・夕の一部時間帯に駅係員を配置し、窓口営業を実施。●詳しくはこちら