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京阪大津線、伝教大師最澄1200年魅力交流記念ラッピング電車を運行

2020.03.26
 京阪電車大津線は、伝教大師最澄1200年魅力交流委員会の取り組みである大学コラボプロジェクトと協力し、「1200年、未来に向けた物語」をテーマにしたラッピング電車4月2日(木)から運行する。
 本企画は、不滅の法灯全国行脚「分灯式」をはじめとする伝教大師最澄1200年魅力交流の活動について、伝教大師生誕の地である大津市坂本をはじめ地元の方々への認知を促進するもので、様々な取り組みを創出する大学コラボプロジェクトの一環として、参加学生からの提案を受け実現したもの。
 ラッピング電車の車内では、大学コラボプロジェクト参加学生が坂本のまちで地域交流に取り組んだ様子の写真ポスター掲出も行う。
 ラッピング電車の詳細は以下のとおり。
■運行期間
 2020年4月2日(木)~2021年7月31日(土)
■運行区間
 京阪電車石山坂本線(石山寺~坂本比叡山口)
■使用車両
 600形車両(611~612号車)
■デザインコンセプト
 デザインテーマは「1200年、未来に向けた物語」。1200年灯し続けられている不滅の法灯をイメージした灯火に、未来に向けた活力、人と人との交流から生まれるやさしさなどを花々の彩りで表現したデザイン。過去から現在、そして未来に向けて一人一人の心の灯により描かれた時空の流れが集まる様子を表現している。
■イメージ
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