世界遺産都市、大牟田市のもうひとつの宝、”炭鉱電車”。三川坑跡の保存車両は日本で現存する最古級、三井化学専用線の車両は日本で稼働する最古級の電気機関車であり、非常に価値のあるものとされている。 今回、鉄道車両と産業遺産の専門家である松岡茂樹さん(株式会社総合車両製作所)を招き、”炭鉱電車”の価値や、それを後世に残す意義について語ってもらう。■開催日時 2020年2月15日(土) 14:00~16:30■会場 大牟田市石炭産業科学館 2Fオリエンテーション室 福岡県大牟田市岬町6-23■内容・スケジュール○14:05~ 解説「三池炭鉱専用鉄道の略歴と機関車について」 藤原義弘(大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ)○14:35~ 講演「歴史的鉄道車両の保存と活用―現地に現物を遺し、知識を伝える―」 松岡茂樹(株式会社総合車両製作所)○15:50~ 座談会「大牟田市の宝”炭鉱電車”の歴史的価値を語る」 松岡茂樹・藤原義弘・山田元樹(大牟田市役所市史編さん室)○司会:川地伸一(大牟田レイルクラブ会長)■参加無料・参加自由■主催 NPO法人大牟田・荒尾 炭鉱のまちファンクラブ、大牟田市石炭産業科学館●詳しくはこちら